女子旅inソウルでのお楽しみは色々ありますね。
ファッション、グルメ、カフェ巡り、インスタ映えスポット….
短い滞在の中で何を食べようかな….とても悩みます。
私も女友達と二人でソウルへ行った時に、食べることが最大の楽しみ！
でも、女子二人だと、食べる量が限られてるんで、そんなにいっぱいの物は食べられないんですよね。
プテチゲも食べたいし、サムギョプサルも食べたい！
参鶏湯も食べたいし、お洒落なカフェでインスタ映えスイーツも食べたい。
トッポギやヤンニョムチキンなどの屋台で購入したいろんな物を食べ歩きもしたい〜！
女子二人で行った場合、量はそんなに食べられないから、一回の食事につきメインは一品くらいしか食べられないので、何を食べるかはほんと最大の悩みです。
そんな中で、私が住んでいる名古屋にはお店がなくて、ソウルに行って初めて食べてその美味しさに感動をしたのが、「タッカンマリ」
この旅でご一緒したのは、アパレル商社で働いているキラキラ女子。
彼女は出張で度々ソウルにやって来ては色々なお店で食べ歩きをしているそうなのです。
案内されて行ったお店を今日は紹介したいと思います。
タッカンマリの名前の由来は？身体に良い鍋料理
日本で少し前に「タッカルビ」が流行りましたが、タッは「鶏」の意味。
タッカンマリという名前は、タッが鶏、ハンマリは「一羽」という意味で、直訳をするなら「鶏一羽」という意味になります。
名前の通り、タッカンマリ鍋は、大きな鍋に鳥をぶつ切りにしたものをガツンと投入して、お鍋でグツグツ煮る、とっても豪快な鍋料理です。
韓国風の「鶏の水炊き」に、生姜やニンニク、ネギ、ナツメなどの漢方的薬味が入ったスープで、じゃがいもと一緒に煮込みます。
すごくシンプルなお料理。
お肉は煮込んでほろほろと骨から肉が離れるほど煮込み、「タテギ」と言われる、コチュジャンや、酢醤油、韓国唐辛子であわせ調味料を作ってつけながら食べるんですが…..
これがほんとに絶品！
タテギをつけて食べる鶏肉がほんとに美味しくて、私はすっかり虜になっちゃいました。
スープ自体に鶏の出汁がどばっと出て、コラーゲンたっぷりのお出しで、お肌にも良さそう！
最後はそのコラーゲンたっぷりスープで、カルグクス（韓国式ウドン）をいただくんですが、このおうどんがほんとにまた美味しくて！
…というか、この旅行の時は、実は…
お肉だけでお腹がいっぱいになってしまったのでうどんまで食べれず…後日家でめちゃめちゃ子供たちとタッカンマリ鍋を食べる日々が始まるのですが、そのうどんが美味しくて！本当に病みつきなんですよね。もう、このうどんを食べるために、タッカンマリ鍋をやるんじゃ無いか！？ってくらい、美味しいんです。
なので、実は本場ソウルではカルグクス（韓国式ウドン）を食べ損ねてしまったことを今はすごく後悔をしています！
皆さんもお店にて食べる際には、締めまで食べることを考慮して、もしお腹いっぱいになってしまった場合、最悪お肉は少し諦めて、締めのためのスペースをお腹に残しておきましょう！
これ女子旅で本当大事なことですから、気をつけて！
残しちゃいけないと思ってお鍋のお肉を追いすぎると（てか、美味しすぎてどんどん食べちゃうんですけどね）締めのうどんをテイスティングする余力もなくなってしまうんで！！
女子二人で鶏一匹、めちゃめちゃボリューム満点で、満足なんですけど、私にとっては現地、本場でうどんを食べ損ねたことが本当に後悔なんです。
早くリベンジでソウルにタッカンマリ食べに行きたいわ。
ソウルでタッカンマリを食べるなら、東大門のタッカンマリ横丁がおすすめ！
ソウルでタッカンマリで有名なのは「東大門タッカンマリ通り」
いかにもローカルな雰囲気が漂う、ディープな韓国らしい細く入り組んだ通りを進んでいくと、「タッカンマリ」の看板を掲げたお店が10軒ほど、所狭しと並んでいる通りがあるのです。
道の右側が、タッカンマリのお店が連なり、道の左側には「東大門焼き魚横丁」が連なるという、なんとも不思議な光景が広がっています。
競合だらけなんですが！？なぜ！？
不思議に感じますが、韓国のドラマを見ていると、「うちの町はケジャンで有名な町だから」と街の一角にケジャンのお店が並んでいたりというようなシーンをよく見かけますから、きっとこの辺りも、タッカンマリで流行ったお店のノウハウを真似して近隣で同じようなお店を始めて大ヒットした…と言うような感じなのかもしれませんね。
「東大門魚焼き横丁」では、やはり十軒ほどの焼き魚のお店が、店頭に秋刀魚やサバなどの姿焼きを炭火でジュウジュウ焼いていて、とってもいい匂いが漂っています。こちらは会社帰りの地元の方がテイクアウトしたりするらしいのですが、確かに、炭火で焼いたお魚とってもお美味しそうですね。
タッカンマリ横丁の場所はどこ？元祖ウォンハルメ ソムンナン タッカンマリソウルの東大門
タッカンマリ横丁では、みな「元祖」という看板を出しているのですが…笑
私は友達の紹介で「元祖ウォンハルメ ソムンナン タッカンマリ」というお店に行きました。
お店に入ったのが昼の二時ごろ。
お客さんはローカルの韓国人ファミリーがひと組に、韓国人のおじさまがたが数名…
私一人じゃ来る勇気なかったかも💦
お友達が手際良く、カトラリーセットして、たれを作ってくれました。
営業時間は 10時～24時
電話番号 02-2279-2078
住所 ２５ Jong-ro 40ga-gil, Jongno 5(o).6(yuk)ga-dong, Jongno-gu, Seoul, 韓国
最寄駅は地下鉄4番線の東大門駅（トンデムン Dongdaemun）の9番出口。歩いて6分ほど。
私たちは東大門近くの相鉄ホテルに泊まっていたので、ホテル近くで両替をしてすぐに向かいました。
ソウルで食べるタッカンマリの料金はいくら？一人でもたべれるの？お会計は日本語不可
私が行った「元祖ウォンハルメ ソムンナン タッカンマリ」のお店のメニューはタッカンマリのセットのみ。人数によってセットが決まっていますが…一人用はなかったと思います。
ローカル感満載の食堂という雰囲気で、すごく簡単な日本語メニューがあり、それを見ながらオーダーしたのですが、タッカンマリの料金自体は二人で27000ウォン（2,600円くらい）
ビールを二人で2本程度飲んで、お腹いっぱいで、一人2000円くらいでした。
安くて美味しい！
もう二人ともお腹いっぱいで、遅めのランチだったので夜までお腹いっぱいでした…
女子旅のメリットデメリット
気心の知れた女友達とのソウル旅行、ほんと楽しいです！
旦那とだったら….買い物〜！？また！？
とか、クレームの嵐だったり、
私は子供が小学生だから、家族と来たら
「ショッピングつまんない！」とか、言われてしまうところだけど…
いろんなお店をぶらぶら雑貨屋さんとか、お洋服屋さんとか眺めて回っておしゃべりして…
私はその頃、すごく深刻な悩み事があったので、
彼女は東京からソウルまで来てくれてるところ申し訳ないけど、思いっきり悩み事を聞いてもらったり…
本当に楽しい時間でした。
だけど女子ふたり旅はデメリットもあります
それは….圧倒的に食べれる量が、女子二人では限られること！
女子旅、二人より３人か４人くらいで来たほうがいろんな種類食べれるから次回はメンバー増やして来たいです。
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