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タッカンマリ鍋の作り方。タレも自作で簡単おいしい!日本で作る材料を紹介

グルメ

韓国に遊びに行ってすっかり好きになった「タッカンマリ鍋」。日本でいう、鶏の水炊き鍋の韓国版。

美味しいタッカンマリ鍋を食べたいけれど、新型コロナ感染拡大でしばらく韓国に遊びに行くことが難しい…そんな状態なので、家でタッカンマリ鍋を作って食べていますが、これが本当に美味しいんです!

今日はそんなタッカンマリ鍋を日本で簡単に作る方法をご紹介したいと思っています

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タッカンマリってどんな料理?シンプルで美味しい

タッカンマリという名前は、タッが「鶏」、ハンマリは「一羽」という意味で、直訳をするなら「鶏一羽」という意味になります。

名前の通り、タッカンマリ鍋は、大きな鍋に鳥をぶつ切りにしたものをガツンと投入して、お鍋でグツグツ煮る、とっても豪快な鍋料理です。

韓国風の「鶏の水炊き」に、生姜やニンニク、ネギ、ナツメなどの漢方的薬味が入ったスープで、じゃがいもと一緒に煮込みます。

すごくシンプルなお料理。
お肉は煮込んでほろほろと骨から肉が離れるほど煮込み、「タテギ」と言われる、コチュジャンや、酢醤油、韓国唐辛子であわせ調味料を作ってつけながら食べるんですが…..

これがほんとに絶品!
タテギをつけて食べる鶏肉がほんとに美味しくて、私はすっかり虜になっちゃいました。

スープ自体に鶏の出汁がどばっと出て、コラーゲンたっぷりのお出しで、お肌にも良さそう!
最後はそのコラーゲンたっぷりスープで、カルグクス(韓国式ウドン)をいただくんですが、このおうどんがほんとにまた美味しくて!

https://k-much.net/takkanmari/

韓国旅行から帰ったあとでは、家では鶏の水炊きはやらないのに、タッカンマリ鍋(韓国風鶏の水炊き)はやたらと家で食べているんです

タッカンマリ鍋の作り方。日本の材料で作る方法

タッカンマリ鍋を作るのに用意するもの、本来は丸鷄手羽元がよく合います。

私は会社の近くの業務用スーパーで、いつも鶏肉手羽元を2キロ買っています。

この業務量スーパー「サント」は名古屋では知る人ぞ知る有名なお店。

料理屋さんが仕入れに使っているようなお店で、高級な和牛やウニなどの、一般人が買わないような高級食材から、お値打ち品まで幅広く品揃えされている個性的なスーパなんです。

お肉屋さんコーナーで売っている若鶏の手羽元のお値段は100グラム58円ですが、このお店ではまとめ買いをすると安くなるので、1番下は2キロ入りで購入すると850円で買うことができます。


42円/100g、安くないですか!?
まとめ買いで安くなるってことがないかは行きつけのお店では要チェックですよ!

手羽元を使うので、骨からすごく良い出汁が出るので、普通の鶏もも肉の鍋の何倍も濃厚な鶏がらスープ出汁が出るんです。

これが最高に美味しいです!!

締めのうどんは格別です!

タッカンマリ鍋四人分、用意する材料

若鶏の手羽元 2キロ
じゃがいも大 3個
えのき茸 一袋
もち 数個
生姜 1ケ
ネギ 1/2本
うどん(冷凍うどんがオススメです) 4玉

スープ味付け
塩 大さじ1
ブラックペパー適量
酒 1カップ

たれ
ポン酢(子供用)

醤油
コチジャン
粉末唐辛子

家では大体、4人家族、2キロの手羽元を1階の鍋で消費します。

家で使っているのはもつ鍋用の鉄鍋。お湯を沸かしながらスライスした生姜と、塩大さじ1杯、ブラックペッパー適当、日本酒を1カップ投入。

そこに、骨の間に切り込みを入れた手羽元をじゃんじゃんと投入してまずはお肉を下茹でします。

手羽元2キロに包丁入れるのはなかなか大変です。この鍋を作る中での作業で1番大変なのがこれです…

2キロの手羽元がすべて鍋に投入し下茹でしている間に、じゃがいもを1センチ幅で、ニコか3個程度切ります。

鶏肉を半分程度鍋の外に出し、じゃがいもとえのき、ネギを投入して完成です。

味付けのタレは、酢醤油にコチジャン、韓国産の唐辛子粉(粗挽きがオススメ)を混ぜ合わせた真っ赤なタレを作って、お肉に絡めて食べるととてもおいしいです。

子供たちには辛すぎるので、ポン酢で、少しだけ唐辛子の粉を入れて食べています。


スメのうどんはぜひ冷凍うどんで!

うちでは1日目はお腹イッッパイで翌日の朝ごはんにうどんだけ食べるんですけど、美味しすぎて止まりません💦

主人がゆっくり目の起床だったので、私と子供達三人だったのですが、冷凍うどん6玉も食べてしまいました。

コラーゲンでぷるぷるに固まったスープを少し水を足して温めて、冷凍うどん投入。
プルンプルンの濃厚鶏がらスープがつるつるのうどんに絡まって、美味しくて止まらないんです!!

韓国に遊びに行くのはまだまだしばらく難しそうなので、お家で韓流ご飯を楽しみながら、毎日いつか韓国に行くことができる日を楽しみしています

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