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【異世界×ファッション考察】“皇子系ロリィタ”は現代の魔法かもしれない。

 

 

「転生した先で、自分が王族だったら…」
そんな妄想が、まさかファッションで叶う日が来るなんて思ってもみませんでした。

こんにちは。今回はちょっとマニアックですが、「皇子系ロリィタ」というジャンルについて、個人的な見解とともに語らせていただきます。


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■ そもそも「皇子系ロリィタ」って何?

中世貴族の皇子系クラシカルブラウス ボウタイ付き - grimoire

中世貴族の皇子系クラシカルブラウス ボウタイ付き

 

ロリィタファッションの中でも、「甘ロリ」や「ゴスロリ」ほど知られていないカテゴリかもしれません。
皇子系ロリィタは、フリルやレースはそのままに、“王子様のような中性的・威厳のあるスタイル”を指します。

特徴をざっくりまとめると

大魔法使いのシャツブラウス ポインテッドカラー 皇子系 - grimoire

 

大魔法使いのシャツブラウス ポインテッドカラー 皇子系

  • ベストや燕尾服、軍服風アイテム

  • ショートパンツやハイウエストボトム

  • カラーは黒・紺・深紅など重厚感のあるトーン

  • アクセはリボン・ブローチ・チェーンなど

中世ヨーロッパの王宮っぽさに、日本的なロリィタ文化が融合した、不思議な魅力があるんです。

漆黒のチャイナファンタジー仙師風 漢字刺繍ハイウエストスカート - grimoire

漆黒のチャイナファンタジー仙師風 漢字刺繍ハイウエストスカート


■ 異世界転生ラノベ×ファッション、じつは親和性高い説

ラビット黒皇子のアサシンスタイル セットアップ
 

ラビット黒皇子のアサシンスタイル セットアップ

なろう系(=小説家になろう)作品で描かれる異世界の主人公って、大抵が「元・現代人」だったりしますよね。
そのギャップに萌える人、多いと思います。

でもそれって、ファッションでも起きている気がしていて。

「普段は地味な会社員。でも今日は皇子系ロリィタを着て、別世界の自分になる。」

まさにこれ。
異世界転生的な“人生2周目”を、服で体験してるような気がするんです。
皇子系ファッションは、その「非日常」への橋渡し役なんじゃないかと。


■ Grimoireの皇子系アイテムはガチで異世界

そんな「別世界体験」を具現化してくれるブランドが【Grimoire】。

▼公式皇子系コレクション
👉 https://grimoire-jp.com/collections/ouji

ここで販売されているアイテム、マジで異世界の王族です。
特に推したいのが…


〈漆黒の詠唱〉皇子ロリィタ燕尾ベスト

〈漆黒の詠唱〉皇子ロリィタ燕尾ベスト

完全に「王国騎士団 第三小隊 隊長の正装」。
金ボタン、燕尾シルエット、黒×金の気高さ。
戦えそうなロリィタ。強い。好き。


宮廷仕立て屋が主人公の異世界スピンオフに出てきそうな一着。
ストイックで洗練されたディテールに、「陰の実力者感」があります。


猫王子かわいい

小物も合わせて!


■ 「着る」ってより「憑依」する感覚

皇子系ロリィタを着ているとき、自分が自分じゃないような感覚になります。
それは「なりきり」や「コスプレ」ではなく、憑依に近い。

衣服を通して、
– 自分の内面に眠ってた“異世界の人格”が表に出てくる。
– 架空の世界にいるような空気を身にまとう。

これって、めちゃくちゃ強い表現手段じゃないですか?

蜘蛛の巣ジャガードの皇子系ロリィタセットアップ フリルヘムライン
 

蜘蛛の巣ジャガードの皇子系ロリィタセットアップ フリル


■ おわりに:「好き」の魔法を、日常に落とし込もう

皇子系ファッションは、“地球外感”がすごい。
でも、だからこそ現代の生活に「物語」を取り戻してくれる存在でもあると思います。

好きな作品、憧れのキャラクター、妄想の世界——
その全部を現実に召喚する魔法、それが異世界ファッションなんじゃないかと。

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