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BTSは売り上げ世界1位でアメリカでも本当に売れている!2021年はグラミー獲得するかも!

BTS

BTSの新曲「Film out」が 97の国と地域でiTunes1位だったそうですね。
MVは24時間で2938万回 ….

これ、日本語の曲なんですけど、いったいどれだけの人が再生しているの!?

びっくりしますね。

日本のアーティストが曲を発表するよりも,BTSの日本語曲は世界中で聞かれている気がします。

BTSの曲はヴォーカルラインの旋律と、ラップラインの掛け合いが美しいので、歌詞がわからなくても心に響くんですよね。

私みたいに洋楽が元々好きで、コアなロップファンも、今ではBTSが好きでたまらないという話をよく耳にします。

私も元々、イギリス音楽好きで、日本の歌謡曲やアイドルグループにさっぱり興味がなかったタイプの音楽好き。ロックフェスに行くために一年仕事をして、チャンスがあればグラストンベリーフェスティバルみたいな海外のフェスにも行っちゃうほど。

BTSは曲の作り方も、洋楽に寄っているんですが、独特の東洋感がミックスされている曲が多いです。
それがなんというか、新鮮で!

私のそれまで好きだったRadioheadやbjörk、Mogwaiといったアーティストが、どんどん内面に焦点を当てたストイックな表現になって行くのに対して、BTSのような若いアーティストがメッセージ性をばんばんと放出している感じが眩しく感じました。


BTSの曲の歌詞の多くは韓国語で何を言っているか最初は全然わからなかったんですが
ダンスのパフォーマンスが素晴らしく、BTS UNIVERSE(花様年華)の、MVの世界観が面白くて、徐々にBTS沼に陥った感じですね。

人生で最も輝く美しい瞬間….「花様年華」

洋楽好きで、アイドルに興味のない人も、MVの世界と、小説「THE NOTES」を読んで見ると面白いと思います。

BTSのMVはデヴィッドリンチとかの難解な映画を見ているような…断片的な情報で描かれる、青春時代の美しさ、人生で最も輝く美しい瞬間….「花様年華」を表現した、もう私みたいな大人にとっては、遥か昔の記憶が切ない感情とともに思い起こされる、ムービーとなっています。

BTSの楽曲をプロデュースしているPdogg(ピドッグ)PDは、元々クラッシックの声楽を専攻していたそうなんですが、Black Swanとかがっつり、クラッシックワールド全開ですからね…

楽曲の奥深さは、きっちり音楽の勉強をした上でアンダーグラウンドでも活躍していたような作曲家と、BTSメンバーの才能を極限まで伸ばす努力によって培われているんだなとしみじみと感じています。

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HYBEが海外メディアの買収でBIG HITのアメリカでのプロモーションが変わる

韓国の男性音楽グループ「BTS(防弾少年団)」の所属事務所が、米メディア企業イサカ・ホールディングスを10億5000万ドル(約1160億円)で買収する。

韓国のビッグヒットエンターテインメントは社名を「HYBE」に変更し、米音楽プロデューサーのスクーター・ブラウン氏が最高経営責任者(CEO)を務めるイサカを買収するため、米部門に1兆700億ウォン(約1050億円)を投じる。

HYBEがソウルで2日公表した届け出資料によれば、同社はイサカの株主と社債保有者に計10億5000万ドルを支払う。

https://shikiho.jp/news/0/420954

ジャスティンビーバーや、アリアナグランデのプロモーションをしている会社と、BTSの所属する事務所が資本提携したそうですね。

昨年発表したアリアナグランデの曲なんて、ほんとBTSの楽曲に近い雰囲気だって感じたんですよね。
ジャスティンビーバーにしても….BTSの曲に近いものがあります。

BTSの曲が、洋楽のアーティストの曲調にもともと寄せて作られているからそう感じるだけなのかもしれないけれど、相性が良い気がしています。

2021年、BTSはグラミーを逃しました。

BTSがグラミーを逃した理由はアジア人ヘイト!?


しかも…グラミー賞にノミネートされたアーティストをモチーフに、アメリカで製作されたカードには、BTSのメンバーがモグラ叩き風に、グラミー賞のトロフィーで叩かれるってイラストが描かれていて、「アジア人ヘイトだ!」って炎上しました。



コロナ渦の中、世の中の人を少しでも勇気付けようと活動している彼らのことをこんな風に風刺するなんて信じられない!

ほんと失礼な!!

アメリカマーケットにしたら、K-POPは新参者ですからね。
出る杭は打たれる….BTSはグラミー賞にノミネートされた初のK-POPグループ。

今回はアメリカの権力を持つ事務所からの圧や、やはり、「アメリカ国民」でないことが、グラミー獲得の障壁となったことは間違い無いと思います。

2020年のグラミーはレディー・ガガとアリアナ・グランデのコラボ曲「Rain on Me」が受賞をしました。

BTSがグラミーを逃したことに対して、メンバーのリアクション…Vは少しショックを受けたようだけれど、RM(ナムジュン)はすぐに「言った通りだろ」とメンバーにコメントしたそうです。

アジア人がグラミーをとることの難しさを感じていたんですよね。

だからこそ、この逆境を乗り越えるために、イサカの買収に至ったのだと思うし、BIG HITが上場して資金を集めた目的も、こういう世界戦略を見据えての決定だったのかもしれないですね。

これからも、BTSのメンバーのメンバーにはグラミー獲得を目指して欲しいと思います。

BTSは2020年売り上げ世界1位の実力


2021年にノミネートされた「Dynamaite」は総英語の歌詞だったので、全世界で爆発的にヒットしました。

でも、よく「どうせBTSなんてアメリカでは売れていない」とか、「アジアの一部で人気があるだけ」って思っている人も多いのでは無いかと思うのですが、すでに今や世界の売り上げのトップは、実はBTSなんです。

音楽的に2020年に一番成功しているアーティストがBTSなんです

テイラー・スウィフトやドレイク、The Weekndやビリーアイリッシュより、今売れているんですね

知らない人が多いのでこれぜひ広めたいです

BTSの『MAP OF THE SOUL : 7』が、2020年に米国で最も多く売れたアルバムチャート1位になった。
2021年1月8日(金)(現地時間)、MRC  Dataは2020年1月3日~12月31日に集計された米国内のアルバム(CD、LP、カセットテープなど)の販売及びデジタルダウンロード、オーディオストリーミングなど音楽関連数値とトレンドを分析した資料を基に年間レポートを発表。同リポートによると、BTSが昨年2月に発表した4枚目の正規アルバム『MAP OF THE SOUL : 7』は計64万6千枚を売り上げ、「トップフィジカルアルバム」1位を獲得した。 『MAP OF THE SOUL : 7』はアルバム以外の販売数まで合わせた「トップアルバム」ランキングでは67万4千枚で2位(67万4千枚)を記録。 BTSは昨年1年間、米国だけで計154万枚のアルバムを売り上げ、アルバムの総販売量をつけた順位でも2位に名前を挙げた。また、昨年8月に発表したデジタルシングル「Dynamite」は130万件以上ダウンロードされ、「トップデジタルソングセールス」1位となった。ビルボードはMRC  Dataレポートを分析した記事で「BTSに最初の”Hot 100″1位をもたらした”Dynamite”は2020年に100万ダウンロードを超えた唯一の曲」とし「2019年(Lil  Nas  Xの”Old  Town  Road”)に続き2年連続米国内の100万ダウンロード以上を記録した曲はたった一曲ずつだった。「Dynamite」は2020年のダウンロード数2位の曲に比べて2倍以上多くダウンロードされた」と説明した。

https://spice.eplus.jp/articles/281285

Dynamaiteのヒットがすごかったから…2020年後半は、BTSのダイナマイトが世界中を明るく照らしてくれましたよね。

新型コロナ感染症の影響で、「MAP OF SOUL」ツアーが中止になって、急遽オンラインコンサートを開いたり、世界中の音楽アワードで賞をとってパフォーマンスを披露しながらも、ダイナマイトっていう爆弾級の名曲を新しい振り付けで世界に配信して、さらに新アルバムを作ったりで、超絶忙しかった2020年..

世界に明るい気持ちを届けてくれた彼らに感謝したいです。



グラミー賞、前回は逃してしまったけれど、次のヒストリーの始まりの気がしています。


2021年は、何でグラミーを目指すのだろう??

「Life goes on」も素敵な曲だったけれど、もしかしたら新曲がリリースされるのかな?
これからも楽しみで目が離せませんね

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